【テラポ】テラポアップデート情報（4/25）

テラポの変更点やアップデートした情報をお知らせいたします。

いつもテラポをご利用いただき誠にありがとうございます。

米国向けの出荷に関しまして、本日2025年4月25日より変更点がございますのでご連絡いたします。（尚、今後も、米国向け貨物に対する関税制度が更に変更となる可能性がございます。）

＜FedExによるアメリカ宛の発送について＞

1、2025年4月25日以降、以下の必要情報が提供されない場合、航空運送状を作成することはできません。

原産国	Fedexサービス	税関申告価格	必須情報
中国本土または中国香港特別行政区	フェデックス・インターナショナル・コネクト・プラス（FICP）	すべて対象	関税およびその他税金を支払うフェデックス・アカウント・ナンバーと10桁のH.T.S.コード
中国本土または中国香港特別行政区	その他のサービス	すべて対象	10桁のH.T.S.コード
その他のアジア太平洋地域の国/地域	FICPを含むすべてのサービス	800米ドル以上	10桁のH.T.S.コード

弊社から発送の際は日本原産としておりますので、800ドル以上の商品を発送する際は、10桁のHTSコードの入力が必須となります。（HSコード欄へご入力ください）

800ドル未満の場合は必須ではございませんが、推奨とのことですので、入力いただくことをおすすめします。

HTSコードの詳細は以下よりご確認ください。

2、繊維製品およびアパレル製品（商用）で800ドル以上の場合、製造者コード（MID）が必要です。

テラポは商用として発送しておりますので、800ドル以上の申告額の場合は、ご入力をお願いいたします。

製造者コード（MID）の作成方法は以下を参照ください。

なお、以前ご案内しました、繊維製品およびアパレル製品の素材等の入力方法に、変更はございませんので、引き続き詳細を必ずご入力願います。

＜アパレル商品の内容品名の入力方法＞

JPMINCO268KOB/6204491000/Ladies’ 100% silk knitted blouse

MIDコード/HTSコード（HSコード欄と同じコード）/内容品名を詳細に

※内容品名は、FedExで発送の場合は、約450文字入力できますので、長くなっても問題ございません。

3、800ドル以上の商品を発送する場合、荷受人の雇用者識別番号 (EIN) または社会保障番号 (SSN) が必要です。

荷受人の EIN または SSN が不足していると、貨物は米国税関によって止められ、荷送人に返送されます。

「VAT・IOSS・個人通関番号」の欄にご入力ください。

メキシコ政府の規制により、荷受人様の納税者番号等を求められるケースが増えております。

今後、より規制が強くなることも考えられるため、荷受人様の追加情報を必須といたします。

あらかじめヒアリングいただき、テラポにご入力の上、ご依頼いただきますようお願いいたします。

・エクスプレス貨物の簡易輸入通関は、申告金額が2,500ドル未満の貨物にのみ適用されます。

・申告額1000〜2500ドルの商品を発送する場合は、荷受人様が税務当局（www.sat.gob.mx）の輸入者登録簿（Padrón de Importadores）に登録されている必要がございます。（1000ドル以下は不要）

・荷受人様のメキシコの納税者番号（RFC）およびメキシコの住民登録番号（CURP）を必須とします。

これらの詳細が不足している貨物は、発送国に返送され、返送費用は会員様のご負担となります。

※外国人（非メキシコ市民）宛の貨物は、他のID番号を入れることができます：パスポート番号、納税者番号または社会保障番号（SSN）

※メキシコの企業や法人宛の貨物にはRFC

※18歳未満のメキシコ国民宛の貨物にはCURP

・「VAT・IOSS・個人通関番号」の欄にご入力ください。